間違った方法で覚えてしまう前に、ぜひ読んでいただきたいこと

2021.03.01

近年、YoutubeやブログなどSNSで発信する方が増えて、ラッピングも手軽に包み方を知ることが出来るようになりました。

私もより多くの方にラッピングの楽しさを知っていただきたいという想いで活動していますので、それをキッカケにラッピングに興味を持っていただける機会が増える事は大変嬉しく感じています。

しかし、残念ながら間違った情報や知識の中で発信していたり指導されている方も少なくありません。（気が付いていないだけで悪気はないと思います。。）

その影響もあり「何が正しいのか判断がつかない」「お客様からクレームが入ってしまった」など、ご相談を受けることが増えてきています。

日本のラッピングには、お祝いとお悔やみの包み方（手順）が異なったり道具の使い方から、包み方の仕組み、紙取り方法など、包むまでのプロセス以前に必要となる知識などがあります。

包み方には、手の使い方など指導内容は盛りだくさんです。そのため間違った情報と知らずに練習して上手に包むことができず悩まれている方や実際に気がつかず、お仕事している方もいます。

せっかく、お客様の気持ちを考えて行動したのに、逆にクレームを作ってしまったりしては失うものが大きいと思います。

ぜひ、この機会にラッピングを見直し、正しい方法で、より上手に包める方法を知っていただけましたら幸いです。